スピリチュアル どう進めばいいかわからなくなった時に
本当に苦しくて、どうにも身動きが取れなくなった時、
どう進めばいいのかわからなくなった時、
みなさんならどうしますか?
人はそんな状況におかれると、①戦う、②止まる、③逃げるのどれかを行います。
その選択は、その方特有の学習パターンでもあり、無意識に働く自律神経の機能のようです。
私は、そんなとき、実は、、、
ある占いをします。
もともと理系出身だからなのか、占いとか神頼みは好んでしませんが、自分の力ではどうしようもならないとき、現状をかえてくれる力はあると感じます。そして、占いにより、なんらかとつながりを感じることで、あなたの孤独を癒すことができるかもしれません。
占いの効果
以前、最も苦しい窮地に立たされた時、一緒に渦中にいた友達が日本の神様カードという占いカードを貸してくれました。
そのとき、たった一枚のカードで心が救われてから、自分で購入し、いまでも大切に使っています。
たいていの苦しみの源は、ガチガチ思考で捉え方が歪んでしまったことによるので、それを和らげる効果はあるように感じます。
感覚的には、カードに書かれていることを盲目的に信じるというのではなく、ひとつの視点として受け入れることで、窮地の捉え方がかわります。
人間をまるごと全体的にみる医学
世界保健機関(WHO)による健康の定義について、1998年に新しい提案がなされたようですが、その文面に体、心、魂、社会的に満たされた状態とあります。
Health is a dynamic state of complete physical, mental, spiritual and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
その中の魂(スピリチュアル)については、日本人的には抵抗ある人も多いかもしれませんが、
人間の尊厳の確保や、生活の質を変えるために必要で本質的なものだという観点から字句を付加することが提案されたようです。
もともとの語源は息、呼吸、生命です。
占いをあえてカテゴライズするなら、このスピリチュアルでしょうか。自分が選ぶたった一枚のカードも縁と思えば、妙に親近感がわくものです。
大半の医療者はフィジカル(体)かメンタル(心)に偏り、大半の癒し系セラピストはスピリチュアル(魂)に偏りがちと言われますが、本来それらは切り離せるものではなく、丸ごと一つで自分です。
人を全体でみようとするホリスティック医学では、死生観を重んじており、それらのバランスを大切にします。
人間の生を「いのちの営み」として、ありのまま全体を見つめ、限界や欠如も含めて尊重する姿勢がホリスティックであり、ホリスティック医学をひと言でいうならば、人間をまるごと全体的にみる医学といえます。
物質とエネルギー
現象の始まりには、目に見える物質だけじゃなく、目に見えないエネルギーと影響しあって起こります。
さかのぼれば、135億年前、物質とエネルギーが現れたことから、すべては始まり(物理現象)、原子や分子が生まれ(化学現象)、星や動物が生まれたのです(生物現象)。
人同士の相性も、物質面だけじゃなく、むしろ波長(息が合うなど)は大切ですよね。
占いはあくまで医療ではなく、癒しだと思いますが、より生きやすい手段となるなら、活用してもいいのかなと思います。
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